■仏壇がデザイン重視でお洒落になる時代です!
昔の家庭なら必ずと言っていいほど置いてあったものとして、思い浮かぶのは仏壇です。
仏壇とは、信仰の中心となる本尊を祀る場所のことです。
家庭の中にある小さなお寺としてご先祖様を供養する神聖な場所という意味合いです。
仏壇は、和室、居間や寝室に置かれることが多いです。
従来型の伝統的な仏壇は、大きいサイズのものが多いので、部屋のスペースを取ってしまうのが難点です。
また、デザイン的にも昔ながらの唐木仏壇や金仏壇が主流のため、見た目という部分でも重厚感はありますが、重苦しさも感じることもあります。
そこで、最近、登場して注目されているのが、デザイン仏壇です。
デザイン仏壇とは、家具や家の内装に適したデザイン性を重視する仏壇です。
家具調仏壇やモダン仏壇とも言われます。
デザイン仏壇は、伝統的な機能は残しつつも穏やかでお洒落な雰囲気を醸し出すものです。
つまりは宗教色を感じさせないものです。
室内空間に馴染むようなものもあり、一見すると仏壇に見えないものまであります。
また色調も伝統型にはない明るいものが多いです。
外観の違いとしては、伝統仏壇の特徴である欄間彫刻・宮殿・障子がないことです。
サイズ的にも唐木仏壇や金仏壇よりもコンパクトで持ち運びが楽なものが多いです。
デザイン仏壇のさらに画期的な点は、品質が異なる点です。
世界3大銘木のウォールナットや、高級家具材や建築材などに用いられるタモなどがあげられます。
今まで使用されなかった金属製やガラス製の仏壇もあります。
アンティーク調(古美術や骨董)のものもあり、見ていて落ち着くものです。
デザイン仏壇の種類としては、
1.上置きタイプ
仏壇を置くスペースがない場合、サイドボードやタンスの上に置くことができるタイプのものです。
2.直置きタイプ
伝統的なサイズの120~170センチくらいで安置できるものです。
3.壁掛けタイプ
壁にかけるタイプの薄型のため、場所を取らないのがメリットです。
以上となります。
デザイン仏壇を注文するためには、どこに相談すればいいのかというと、
1.仏壇店
仏壇店に立ち寄ってみれば、デザイン仏壇が置いてありますので、実物を見て検討してみるのが最適な方法です。
ネットでも数多くの種類が見ることができます。
2.デザイナー
インテリアデザイナーに依頼する方法です。
知り合いでいれば、相談してみてください。
オーダーメイドで頼みたい場合は、仏壇店に紹介してもらう方法もあります。
3.自作
シンプルなデザインなら、自分で作るという方法もあります。
外枠だけなら、素人であっても日曜大工として作成することは十分可能です。
以上です。
時代の流れでしょうか、今や信仰心の篤い方が少なくなった感があります。
宗教離れも現実に起きています。
そのような時代だからこそ、仏壇の在り方も見直されてきているのでしょう。
仏壇に対する思いは人それぞれです。
重厚感を求めるのか、お洒落なのか、シンプルさなのでしょうか。
いずれにせよ、数多くの種類の仏壇が存在しています。
自分の希望に適した仏壇を選択してください。
