相続よろず相談所

子なし夫婦の真のデメリットとは

子なし夫婦の真のデメリットとは

■子育ては苦労も多い分、学びも多いです!

子供がいない夫婦の方と話をする機会がありました。

子供のいない夫婦は、周囲から「どうして子供がいないのか」等、色々と言われることが多いので、気が滅入ることも多いです。

子供がいなくても、楽しく人生を過ごすことはできますが、年齢を重ねるごとにやはり後悔の念にさいなまれることが多いと聞きました。

この夫婦は子供が欲しかったようですが、残念ながら、子宝には恵まれなかったそうです。

世間一般では、子供がいないということのデメリットについて、言われていますが、ここでは、さらに深く考察していきます。

1.子育てを経験できない

子育ては、人生における一大事業と言っても過言ではありません。

楽しいこともありますが、苦労することも多いです。

親になるという経験を体験できないということは、自分自身が成長する機会もなく、人生が希薄なものになります。

そして、子育てを通じて、人の人生のはじまりというものを理解することが一生できません。

2.子の成長に合わせたライフステージを経験できない

子の成長に合わせて、幼稚園(保育園)、小学校、中学校、高校、大学(専門学校)への通学させるといった経験ができません。

その後の就職、結婚、孫の誕生といったライフイベントに関わることもありません。

3.モチベーションをあげることができない

子育てには、時間もお金もかかります。

だからこそ、仕事や家事に対する情熱が全く異なります。

子供のために頑張るというモチベーションは、思いのほか高いものです。

上記の3つが真のデメリットです。

その他としては、

4.子を持つ人に見下される

子を持つ人は、何気なく、子の話をしてきます。

子のいない人には子育ての経験やその苦労がないので、何度も聞かされると苦痛に感じることも多いです。

子のいる人は、その気はなくても、子のいない夫婦は楽をして生きていると見下す発言をする人も多いので、傷つくことも多いです。

5.孫を持つことができない

子がいないため、孫を持つことができないのは当たり前のことです。

それでも、年齢を重ねると子の話から孫の話へと変わり、やはり胸中穏やかでないこともあります。

6.変化のない毎日を過ごす

子がいないので、夫婦だけの暮らしでは、家庭内の変化に乏しいです。

それで、趣味や旅行に走る夫婦もいますが、単に遊んでいるだけです。

夫婦間だけでも仲良く過ごせますが、やはり充実感に乏しいです。

7.相続対策が必要

子のいない夫婦は、それぞれが相続対策を取る必要があります。

何もせずに相続が発生すると、両親あるいは、(亡くなっていれば)兄弟姉妹が相続人となりますので、面倒なことになります。

遺言の作成をおすすめいたします。

以上です。

やはり、子なし夫婦には、多くのデメリットがあるわけです。

子ができないとわかれば、その次の対策を考えることが今後、求められます。

子なし夫婦は、気兼ねなく相談できるカウンセラーや士業の専門家、ファイナンシャルプランナー等に相談して、今後の生活をどうすべきか考えてみてください。

子供以外に、生きがいを見つけることができれば、今よりも充実感が持てる人生を送れるかもしれません。